- 皆様にごあいさつ
-
(ブログの記事は、このご挨拶の次のに掲載されます)
相当遅れて更新中です。それもあって、1本1本の内容は短めですが、なるべく早くリアルタイムになるようにがんばって更新していきますので、また、のぞきに来てくださいませ。
2012年1月18日
続・ラーメン日記
文責 齋藤 泰洋
- スポンサーサイト
- ワンタンメン/大勝軒
-
2011.02.27 Sunday
食べた日: 2011年02月27日 昼食
お腹具合: 腹ペコ
やはたで美味しいワンタンメンを食べて、帰宅。翌日の計画を家族に話すと、あっさり馬鹿にされます。
いつもより、少し早めに起床。家族は熟睡中。ということで、一人で作戦決行です。
先週と同じコースで南下します。まだ、慣らし運転中なので、回転数を抑えつつ、できるだけ、後ろから来るクルマを前に逃がしながら、のんびり南下です。
途中のSAでガソリンを少し補充します。今回のクルマは平均燃費を計算して出してくれるのですが、冬タイヤでも、20km/L をあっさりクリアしています。さすが、軽自動車、と思いつつも、エンジン排気量が半分以下になっても、このくらいしか行かないのかーと思ったりもします。
先週は、途中ツルツルに凍っていた道も、今日はドライコンディションで順調です。唯一の不調というと、今回の車のシート、少々固めで、長時間運転すると、お尻と腰が痛いです。明日、ホームセンターで低反発クッションでも買ってくるかーとか考えつつ、到着しました。
七飯です。
大勝軒です。
2週連続です。
2日連続の遠乗りです(笑)。
シャッターには間に合いませんでしたが、開店直後の到着で、すんなりカウンターの端っこに陣取ります。食券は、もちろん、ワンタンメンです。
そう、「昨日思いついたコト」は(自分の中での)北海道3大ワンタンメンのうち札幌でないお店を1週末で食べ比べよう、というつまらないアイデアなのでした(笑)。
柚子が香るアツアツスープにちょいとざらりとした舌触りが特徴的な自家製麺がすいすい入ります。ちゅるちゅるのワンタンも最高です。今日のチャーシューはいつもよりちょっと味わいが違うかな?とか、いろいろ考えつつ、結局、完ツユです。
満腹です。もう1軒なんて考えはないので、真っ直ぐ札幌に戻ります。
実は、この日は、夕方からワイン会なのです。
これに遅刻したら、それこそ家族から殴る蹴るの暴行をうけてしまうので、一生懸命、エンジン回転を低回転で走ります。高速道路の途中で、1000kmを超えました。少し回転数を上げつつ、日産の営業さんに電話連絡します。
「1000km走ったので、点検に出したいんですけど」
電話の向こうで、目が点になっている営業さんの姿が浮かびました。
明るいうちにきちんと帰宅。少し休憩して、ワイン会で美味しいワインを堪能しました。
いやあ、面白い週末でした。
ワンタンメン 850円
所在地: 七飯町
- しょうゆワンタンメン/老麺 やはた
-
2011.02.26 Saturday
食べた日: 2011年02月26日 夕食
お腹具合: 空腹
13年弱、21万キロ弱乗ったデミオとお別れの土曜日です。なんとなく、前日、最後の洗車をして、小物やナビなどをはずし、夏タイヤとワイパーを積んで、日産のお店に向かいます。
駐車場には、ピカピカのクルマが待っていました。
営業さんに一通りの操作を教わり、必要書類を渡して、受け渡し終了です。
一旦帰宅して、新品の夏タイヤとワイパーを下ろして、シートを4人乗り仕様にチェンジしてみます。うん、やっぱり広い。大きな注文でなければ、この状態でも荷物は楽勝で運べそうです。
いつものSSでガソリンを満タンにして、さて、慣らし運転に出発です。
イマドキのクルマは慣らし運転はしなくても良いらしいのですが、なんとなく、古い人間なので、自分のやり方でエンジンを慣らしてやろうと思います。
それにしても、気持ち悪いです。左手と左足が手持ち無沙汰です。そう、AT車なのです。会社のクルマやレンタカーはAT車ばかりでしたが、自分の車をATにしたのは、今回が初めてです。というか、MT車は選択の余地すらありませんでした。そんな時代なんですね。
どこまで走ろうかつらつら考えながら、初遠乗りに決めました。無料の道東道を走り、池田で降ります。弟のウチにちょっとお土産を下ろして、さて、夕飯です。
到着したのは、白糠。やはたです。
土曜日の夕飯タイムで、結構混雑していますが、小上がりのテーブルを進めていただけました。
注文は、迷わずしょうゆワンタンメンにします。この時、ちょっとつまらないアイデアが浮かんでいたのです。
ささっと調理されて出てきたラーメン、お久しぶりです。相変わらずのたっぷりスープに細い縮れ麺がいい感じです。
いただきまーす。
あー、やっぱり美味しいなあ。魚の風味もほんわりと麺がどんどん引っ張り込んでくれます。つるりのワンタンもいい感じ、チャーシューも美味しいです。
奮発して、餃子までお願いしてお腹一杯です。このお店も、もうちょっと札幌から近ければなあ、といつも思うのですが、やっぱり、ここまで走ってこないと食べられないから、また、感動も大きいのかもしれません。
この日で、ついに、スタンプカードが一杯になりました♪。次回、何をいただこうかなー。
さ、慣らし運転の続きをしつつ、帰りましょう。
しょうゆワンタンメン 770円
所在地: 白糠町
- 中/まるかい
-
2011.02.21 Monday
食べた日: 2011年02月21日 間食
お腹具合: すいません、つい、出来心で、、、
サトチューで大満足の2杯を頂いて、ちょいちょいっと買い物をして、青森に戻ります。そういえば、秋田との県境の峠を越えた途端に、スギ花粉の症状が治まります。
んで、JRの時間を調べると、微妙に余裕があります。うーーん、と考えて、青森駅に向かいます。結局、ナビが最後の最後に変な道を選択してくれたおかげで、中途半端な渋滞にはまり、アウガで買い物する時間はなさそうです。となれば、仕上げに向かうは、まるかいです。
平日の14時半を過ぎた時間だと言うのに、クルマの駐車スペースが満杯です。えー、どうしよう、とぐるぐるしているうちに、1台分のスペースが空きました。最後までラーメンの神様ありがとう。
暖簾をくぐります。
あー、これこれ。
番台があって、昔ながらの食堂のようなテーブルが並んでいて、明るいような、薄暗いような照明。最高のシチュエーションです。厨房に「中で!」と伝えて、席につきます。その後も続けてどんどんお客さんです。ほとんどの方が大です。しかも、おむすびを手にされています。完全に、地元密着型ですねー。
大量に製作されたラーメンは一気に盛り付けされ、じゃんじゃん運ばれます。ワタクシの前にも「はい、中!」とおかれます。
いやー、久しぶりー。
もう、見た目からして、たまりません。スープを一口。
これこれ!
ほんのり甘い煮干スープです。そして麺。
これこれ!!
チャーシューとメンマを取り除けば、「かけうどんだよ」と出されても、疑う余地がなさそうな、この麺。でも、スープと麺の相性、ほんと、最高です。
このラーメンは、かなり好みが分かれるようで、地元の方でも、ダメな方がいらっしゃるという話を聞いたことがありますが、ワタクシにとっては、魂にひびく1杯です。ずるずるやります。ごくごくやります。肉をしっかりかみ締めます。
美味しい。。。。
思い残すことは、、、、ちょっとだけあるので、こっそり、お代わりをちょいと食べて、新青森駅に戻ります。
あー、楽しい24時間だったー。今度は、いつ来られるかなー。
さあ、急いで帰りましょう。ネコが、お腹を空かせて待っているに違いありません。。
ご馳走さまでした!
中 550円
所在地: 青森市
- らーめん みそ(並盛)/佐藤中華そば楼byねぎぼうず
-
2011.02.21 Monday
食べた日: 2011年02月21日 昼食
お腹具合: せっかくなのでもう一杯
一杯目の中華そばを美味しく頂いて、さて、みそとご対面です。
いんやー、ご無沙汰してましたー。すいませんー。
正直に告白します。今日現在、世界で一番好きな味噌ラーメンです。味噌ラーメン王国札幌に住んでいてこんなことを書くと、ぐーで殴られそうですが、好きなものは好きなんです。誰か、この味の味噌ラーメンを札幌でやってください。隣に引っ越します。そのくらい好きです。
と、興奮しすぎました。深呼吸して、スープを一口。
あー、美味しい!
本当に美味しいです。何がどう美味しいかって、もう、それは、皆さん、食べに行ってください。衝撃の味です。これが味噌ラーメンなの?と思うかもしれませんが、これぞ、毎日食べたい、食べられる、味噌ラーメンだなと思うのです。
自家製麺もこりっとした食感でスープとベストマッチ。ほんのりとレモンの香りがでしゃばらず、かといって隠れてしまわず、素敵です。
さあ、天地返しです。
そこからナッツ系の粒がブワっときます。麺とスープと一緒に口に運びます。
本当に美味しい。。
夢中で食べて、2杯連続なのに、またも、完ツユしてしまいました。
しかし、ワタクシの胃はいつの間に、こんな容量になっちゃんでしょう?って、しっかり体重も増加してるので、これは、これで、気をつけないといけないです。。。
でも、いいんです。ここまで走ってきて、食べずに帰るなんてできませんから。ダイエットは明日からです。
さて、地元のスーパーマーケットで地野菜を物色して、帰るとしましょう。
大満足でーす♪
らーめん みそ(並盛) 750円
所在地: 秋田県 大館市
- 中華そば(並盛)/佐藤中華そば楼byねぎぼうず
-
2011.02.21 Monday
食べた日: 2011年02月21日 昼食
お腹具合: 普通
十八番で大満足の醤油を頂いて、今度は、北上です。天気は快晴、気分は上々、と行きたい所なのですが、どうも、スギ花粉が飛んでるようで、顔が痒いです。ちょっとピンチです。でも、来てしまったからには、行かねばなりません。
ビシっと走って正午前に到着したのは、佐藤中華そば楼byねぎぼうず、略して(勝手に)サトチューです。
これまでは、いつもシャッター待ちで着ていたこともあり、この時間にどのくらい混んでいるのか想像がつかなかったのですが、とりあえず、駐車スペースは2台分ほどあいていて、ひとまずホッとします。クルマを停めて、さあて、何を食べようかなあ、と券売機ごしに席を探すと、なんと、空席があります。一時の大行列が落ち着いたのか、はたまた、この日がたまたまそういうタイミングだったのかはわかりませんが、とにかく、ツイテいます。ラーメンの神様ありがとう。
何時も通り(?)2枚の食券を購入して、女将さんに渡します。
ご主人もお元気そうに仕事されていて、一安心。ほとんど待たずに、まず届いたのは、中華そばです。
おひさしぶりー。
あいかわらず、綺麗なラーメンです。まずは、そのままスープを一口、麺をひと啜り。
うまいなあ。。しみじみうまいなあ。。
小ぶりで綺麗なチャーシューを1枚パクリ。
お!
正直、サトチューの唯一のウイークポイント(もちろん、強いてあげれば、のレベルですが)が、チャーシューが普通、だったのですが、間違いなく、美味しくなっています。これは、もう、無敵かも。
さて、天地返しします。ぶわーっと煮干系の魚粉が湧き上がります。
スープを一口。麺をひと啜り。
あー、幸せだー。着てよかったー。
札幌にここまでの思いができるお店は、まだ、残念ながら無いかなあ、、なんて思いながら、しみじみ頂きます。
仕上げのスープをちょびちょび飲み始めた頃、絶妙のタイミングで運ばれてきた、次にいきます。
中華そば(並盛) 650円
所在地: 秋田県 大館市
- 醤油・並/十八番
-
2011.02.21 Monday
食べた日: 2011年02月21日 朝食
お腹具合: 普通
弘前で1泊して、ビジネスマンたちと一緒に無料の朝食をホテルで頂きます。軽くでやめときゃ良いのに、つい、しっかり(普段は食べないくせに)食べる大馬鹿です。そういえば、さすが、弘前、りんごジュースが美味しかったな。
で、クルマは順調に南下します。途中、渋滞もなくスムーズ。コンビニで、現地のラーメン本を発見して1冊購入したりしながら、9:50頃到着したのは能代市です。そう、十八番です。
表向きの開店時間は11:00なのに、すでにクルマ2台が停まっています。車内には、人影。何かのタイミングを待っているようなので、習います。
時計が10:00になった感じのタイミングで、皆さんお店へ。これまた、習って続くと、厨房に名前と食べたいメニューを伝えています。「醤油の並で、ここに座ってます」と厨房が一番良く見える席に陣取ります。
おはようございまーす、と続々とお客さんがやってきては、メニューを伝えます。10:15分頃から、女将さん(?)が丼に注文のリストを見ながらタレを仕込み始めます。親父さんは10:29分に新聞を読み終えて、厨房へ。若女将さんが10:30に厨房に入って、ラーメンつくりスタートです。
すばらしい連携プレーです。麺のゆで時間が強烈に短いです。「固めの固め」をコールした人の分は、多分20秒くらいしか釜に入っていません。
ささーっと盛り付けして、どんどん供されます。圧倒されて見ているうちに、自分の分も出来ました。
「はじめましてー」。
味噌と、塩は以前食べたことがあるので、この醤油を食べれば3味コンプリートです。
スープを一口頂きます。
いやー、参りました。
冬の鶏は脂がのっててうまいなんてよく言いますが、まさにその状態です。こりゃ、うまい。
結構存在感のあるレモンもスープに程よく香りを出しています。そして、前も思いましたが、小さいながら、高級な海苔が、こちらのお店のこだわりを感じます。
次のお店のことを考えつつも、結局、完ツユしてしまいました。
いやー、美味しかった。やっぱり、1泊してここまできて良かったです。
ご馳走様でした。また、是非お邪魔させてください。
醤油・並 550円
所在地: 秋田県 能代市
- 中華そば/藪きん
-
2011.02.20 Sunday
食べた日: 2011年02月20日 夕食
お腹具合: 空腹
うの食堂で大当たりのラーメンを頂いて、本日のお宿、東横イン弘前に向かいます。本当は、青森に宿をとって、青森在住の友人方と一杯、も楽しそうだったのですが、さすがに、今日の今日でお誘いするのも申しわけないというのと、いつものお気に入りの新屋温泉に入りたかったのであります。
ラーメンの余韻にひたりながら、さんざんふやけて、さて、移動です。ナビの目的地を、大巨匠が今年一番かもしれないと太鼓判を押す「八助」。クルマは順調に走行して、かなり変な場所にあるにもかかわらず、スムーズに到着。最近のナビって本当にすごいなあ、とクルマを降りると、なんか、様子が変です。お店は明るいんですが、あ、暖簾が出てない!。まさかと思ってドアを開けて「もしかして、おしまいですか?」と尋ねると「すいません、今入った方でスープが終わっちゃうんです、ごめんなさーい」と女性。
がーーーん!
温泉でのんびりふやけ過ぎたようです。
そんなわけで、浪岡に続いて、次点で考えていた藪きんに移動します。こちらは、れっきとした蕎麦屋さんなのですが、自家製麺の中華そばが人気という事前情報。駐車場もアリになっていたので、ナビに連れられ到着すると、駐車場が見当たりません。すでに、いい具合に酔っ払ってるおじさん軍団をすり抜けて伺うと、お店の裏が駐車場。でもって、これは、かなり通り道で、北海道でしか運転経験のない人だと、かなりビビる細さ(笑)。とりあえず、スムーズインして、暖簾をくぐります。
店内は立派な蕎麦屋の風情。禁煙じゃないようで、座敷ですでに、一杯やってるグループが一服中。できるだけ離れたテーブル席に座ります。
中華そばと決めていたのですが、一応、メニューを一応見ます。すると、
天中華1100円
の文字。中華そばが2杯食べられる値段です。激しく動揺します。ギリギリまで迷って、やっぱり、中華そばにしました。
程なく、宴会帰りの2軒目と思われる陽気なおじさんたちが「そばでも食べて帰るべ」的ノリでご来店。「ここは、そばはそばでも中華そばだぞ」とリーダー格のおじさん。4人全員が中華そばをご注文です。そして、「ん?天中華ってなんだべ?」とおひとり。「それ、オーダーしてくださいー、見たいっすー」と心の中で叫びますが、リーダーのおじさん「てんぷら乗ってるだけだあ、中華そばでいいんだあ」。ああ、、、(笑)。
で、中華そば登場です。
スープを一口。
うん、これはうまい!
さすが、お蕎麦屋さんの作る中華そばだなあ、という感じの魚が綺麗に香るスープです。自家製麺との相性も当然ばっちり。味わいの雰囲気は、五所川原の亀乃家さんに似ているかなーなんて思いながら頂きます。
そつのないトッピングの中で、噛みごたえしっかりのチャーシューがうまいです。昔のラーメンのチャーシューは、みんな、こんなタイプだったと思うんだけど、いつの間に、とろけるバラチャーシューが美味しいことになっちゃったんだろうなあ、、と、毎度同じ事を思いながら、美味しくかみ締めます。
そんなわけで、こちらも、完ツユの1杯でございました。
さて、ホテルにチェックインして、軽くビールでも飲んで、明日の計画を考えますかー。
あ、しまった、ウチでネコが、怒っているかも、、、。ごめんよ。。。。
中華そば 550円
所在地: 青森県 弘前市
- ラーメン/食堂 うの
-
2011.02.20 Sunday
食べた日: 2011年02月20日 間食
お腹具合: 普通
大勝軒で美味しい中華そばを頂いて、五稜郭近くの「ふうげつ堂」へ。狙いはもちろん、冬限定のアップルパイ。ワクワクしてお店に到着。ドアを開けて、あるべき場所を注視しますが、、
ない…
「あのー、アップルパイは売り切れですか?」と尋ねると、今年は紅玉があまりたくさん確保できなかったらしく、この時期ですでに販売終了になってしまっているとの事。確か、去年は、「2月なら大体大丈夫」って感じだったので、もう、正直がっかりであります。。。代わりに、ちょこっとお菓子を買って、函館駅へ。狙いは、少し前の遠征で、大巨匠が、たいそうご満悦だった、鰊みがき弁当。
クルマをどこに停めようかなーと、駅の駐車場に行くと、なんと「パーク&トレイン予約不要」とか書いてある。んで、とりあえず、停めて、お弁当屋さんに向かうと青函往復キップなるのぼり。聞くと、なんと、特急で往復できて5500円。フェリーとほとんど同じ値段で、本数は多いは、時間は半分だわ、ここから乗られるは、で、次の列車を聞くと、1時間後。弁当のことを忘れて、「それ、お願いします」「4日以内に戻られますか?」「はい」。
てなことで、煮干馬鹿は津軽海峡を渡ります。
イマドキは便利で、レンタカーもホテルも携帯ブラウザからピピピのピーで予約完了。さすがに、一番安い軽自動車とその1つ上のクラスも満車でしたが、まあ、24時間でこの値段ならいいでしょう、という感じ。ホテルは、今日が日曜ってことで、東横インが3割引。そんなことをしているうちに新青森に到着です。
いつものニッポンレンタカーに行くと、当然ながら、見知らぬ店員さんが、こまごまと説明してくれます。「あ、駅前時代から良く借りてるので、大体、わかってますー」というと、んじゃ、どうぞ、てな感じでクルマへ。
岩手ナンバーのフィットに乗っかって、目的地を考えます。うん、そうだ、この時間なら、ここしかない、と、浪岡へ。
つねた食堂はナビに登録されていて、迷わず到着。よおし、食べるぞーと、クルマを降りると、何か貼ってあります。
「当分の間、昼のみの営業とさせていただきます。店主」
あがーーー!なんてこったい!
でも、ここでくじけたら何のために青森に来たのかわからないので、次点で候補だった、食堂 うのへ。こちらは、最近改装されたのか、ぴっかぴかです。もちろん、営業中。
食堂なので、メニューはたくさんありますが、もちろん、ラーメンをお願いします。
日曜のこの時間でもなかなかにお客さんが入っていて、皆さん、食べているのは、ラーメン。期待が高まります。
で、出てきました、ラーメン。
おお!いい感じーー!いただきまーす。
スープを一口。
うーまーーーーい!
豚ガラと煮干がすばらしいバランスのスープです。麺は、自家製麺みたいなのですが、こいつとの相性も抜群。
ずるずる食べて、チャーシューをひとかじり。
うーーーーまーーーーーーい!!
ロースなのですが、ほんのりと良い具合に味が入っていて、脂っこくもなく、大好きなタイプ。
あとは、一心不乱に食べ進み、気がついたら、スープも残さず完食でありました。
いやー、美味しかった。ここは、是非、再訪したい1軒となりました。
ラーメン 550円
所在地: 青森市 浪岡
- 中華そば(1.5玉)/大勝軒
-
2011.02.20 Sunday
食べた日: 2011年02月20日 昼食
お腹具合: 腹ペコ
実は、クルマを買い換えました。ていうか、買い換えざるを得ない事態になりました。
ライトがつかなくなって(玉切れなどの自分で直せる範囲じゃないのでしかたなく)点検に出したところ、ハンドル横のスイッチが壊れていたことが判明しました。それ自体は、部品を交換すればおしまいなんですが、メカのおじさんに、「ちょっと見てもらっていいですか?」と呼ばれ、クルマの下を指されます。
「ここ、エンジンが乗っかってるフレームなんですけど、腐食して、ご覧の通りでっかい穴あいてるっしょ?これ、走行中に折れたら、エンジンごと落ちて事故になると思うんですよね」。おもわず、ギョーです。「直すといくらくらいかかります?」と尋ねると、「昔は、溶接とかできたけど、今は、部品交換しかできなくて、ここだけ交換てできなくて、下回り全部交換することになると60万くらいかなあ」とのこと。もちろん、新車を誘導するために高めに行ったのだとは思いますが、もちろん、21万キロ走ったクルマを60万かけて修理する根性はありません。
ちょっと考えます、とその足で、いつもお世話になっている、修理工場へ。見てもらうと、「うーん、確かに、折れたら、エンジンずれると思うけど、落ちはしませんよ。ただ、修理するとなると、下回り全部交換しないとダメなのはその通りなので、ウチでやっても20万くらいかかるかなあ」との由。春に重量税、夏に車検とまっていて、なんだかんだで、このクルマを維持するには、50万ちかく結局かかりそうです。
なわけで、この50万をムリクリ捻出して、軽自動車を買いました。
話が長くなりましたが、来週納車ってことで、13年の永きに渡りお世話になったデミオともお別れです。まだ、遠乗りすれば 20km/L 走るエンジンなので、とっても悔しいのですが、エンジンよりも先に、ボディがやられてしまいました。
てことで、最後の遠乗りに、と、七飯に向かいます。目的地は、もちろん、大勝軒。
途中、ちょっとしたアクシデントで、フォグランプが抜け落ちる(!)という事件がありましたが、開店まもなくの時間に無事到着。またずに着席です。
注文は、ちょっと弱気の「中華麺の1.5玉」。時期的に、そろそろ柚子は入らなくなるかなーと思ったら、まだ、ひとかけいれてもらえて、ご満悦で、さらりと頂きます。やっぱり美味しいなあ。
ワンタン麺にすればよかったなあ、と思いつつ、アップルパイを買いに、「ふうげつ堂」に向かいます。
中華そば(1.5玉) 600円
所在地: 七飯町
- もっと!こいにぼ+撃辛味ダブル/煮干らぁめん なかじま
-
2011.02.14 Monday
食べた日: 2011年02月14日 昼食
お腹具合: 腹ペコ
平日です。
仕事の内容が地味にかわって、平日のランチを外で食べるのが難しくなっているのですが、なんといっても、今日は2月14日です。そう、日本中がチョコレートの香りに包まれるバレンタインデー、はどうでも良くて、知る人ぞ知る、「煮干の日」です。
屋号に「煮干らぁめん」を謳っているなかじまさんですから、何かイベントがあるんだろうな?と期待していたところ、メルマガで、煮干の日限定で、通常の限定ラーメン「こいにぼ(デフォよりも煮干感が強いスープです)」を「もっと!こいにぼ」という形で、かなり濃い目の煮干スープで提供するということが案内されました。
煮干バカなワタクシとしては、何が何でも食べなければ、とおもいつつ、こういう日に限って、朝から、お客様との打ち合わせやらなんやらで、身動きがとれません。。。。
若干イライラしつつSRNの速報を見ていると、口あけのまはろさんを筆頭に、皆さん、当然のごとく、もっと!こいにぼです。
なんとかかんとか、AMに仕事を無理やり終わらせて、お店に到着したのは12時半頃。暖簾をくぐって、食券の「限定」のボタンをポチった瞬間に、女将さんが出ていらして「ありがとうございます、これで、売り切れです」とのこと。伺うと、普段の倍の量を仕込んだのに、倍のペースで売れたそうです。札幌でも、いよいよ煮干スープが認知されてきたということでしょう。煮干バカとしては、うれしい限りです。
オプションで、50円券も2枚ポチりました。女将さんに「撃辛ダブルで!」と伝えると、ちょっとあきれられた雰囲気もありましたが、とにかく、やってみたかったのです(笑。
ラーメンができて、当然、そのまま、まずは頂きます。
ぬおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!うんまーーーーーーーーーーーーい!
津軽では、この味はおなじみなのですが、それを札幌で食べられるのは、大感激です。いや、ホント、お世辞もなにもなく、本当に、心から美味しい。
ずるずる、ごくごく、麺もスープもどんどん食べ進んで、気がついたら、半分以上なくなっています。
ここで、ダブルの撃辛味を一気に全部投入します。ってことは、デフォから考えると、4倍になるでしょうか(笑。
正直、この比率で入れると、煮干スープの良さは消えます。なので、煮干スープ初心者系の方には、この食べ方は、まったくお勧めできませんが、煮干バカ+辛味好きな方には、逆に「札幌で、こんなバリエーションも食べられるのか!」となること請け合いです。
もちろん、完ツユして、大満足でした。
この日は、女将さんの予想以上の早い売り切れに、食べられなかった方が結構いらっしゃったようで、最後の一杯をポチったワタクシ、ラッキーなような、申し訳ないような、複雑な気持ちではありました。
女将さん、50円高くてもいいですから、ぜひ、このメニュー、定番化してください。ホント、煮干バカからのお願いです。
いつも、美味しいラーメンをありがとうございます。
もっと!こいにぼ+撃辛味ダブル 650+100円
所在地: 札幌市 北区