皆様にごあいさつ


(ブログの記事は、このご挨拶の次のに掲載されます)

 相当遅れて更新中です。それもあって、1本1本の内容は短めですが、なるべく早くリアルタイムになるようにがんばって更新していきますので、また、のぞきに来てくださいませ。
2012年1月18日
続・ラーメン日記
文責 齋藤 泰洋

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味噌/凡の風
凡の風の味噌

食べた日: 2009年08月31日 昼食
お腹具合: ハラペコ

告白します。こちらのブログを見て、むしょうに食べたくなって、向かいます。駐車場には函館ナンバーのクルマが1台開店待ちで停まっていましたが、お先に失礼してシャッター入店でした。

この日は、時間が無かったとかそういうわけじゃないんですが、なぜか朝食を食べなかったのでハラペコです。ご主人に「早いですねー」と迎えられ、カウンターの端っこに座って、もう、入る前から決めてていた味噌をお願いします。

相変わらず、綺麗な店内です。この清潔感はホントすばらしいですねー。空調もしっかり効いていて、気持ちよいです。

開店直後ですが、順次お客さんがやってきて、たちまちカウンターはうまりました。テーブル席に1組のカップルを移動させて、それでもカウンターは満席。こちらも、すっかり人気店となりました。うれしいことです。

そして、味噌ラーメン。

最近、黒と赤のローテーションの合間に違う味という感じなので、かなり久しぶりの味噌です。いただきまーす。

むふーーー。美味しい!

スパイシー加減抜群のスープです。これはいいなー。

麺も今日は長さが気にならず、良い感じで入ってきます。美味しい。

しゃきっと火の入った野菜に丁寧に仕事されたトッピング具材。どれも好きな味です。

黙々と食べて、あっという間に終了。スープは塩分調整のために少し残しましたが、いやー、味噌もいいですねー。

混雑してきたので、お次に席を譲ります。

美味しかったです。またお邪魔します。


味噌 700円
所在地: 札幌市 中央区
author:さいと, category:札幌のラーメン, 11:09
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しょうがラーメン/餃子と麺 いせのじょう
餃子と麺 いせのじょうのしょうがラーメン

食べた日: 2009年08月29日 昼食
お腹具合: 普通

菜々兵衛で美味しい醤油を頂いて、さて、次です。もう一軒行きたいお店があったので、菜々兵衛では1杯で我慢したのですから、行かないわけにはいきません(笑)。

ずーーーっと道なりにまっすぐ進んで、到着したのは、お久しぶりのいせのじょうです。前回お邪魔したときは結構行列になっていたので、今日はどうかなーと思ったのですが、ちょうど、谷間に挟まったようで待たずに座れそうです。近くのコインパーキングに車を停めて、さて、参戦。

注文は毎度おなじみのしょうがラーメンです。ラーメンにすり下ろしショウガがはいっただけと言ってしまえばそれまでなんですが、このショウガが良い仕事をしていると思うのです。

前客さんは、二人とも大盛のようです。やるなー。っていうのも、こちらのラーメン、丼が小ぶりなので少ないような感じがすると思うのですが、ひそかに、麺の量は他のラーメン店とあんまりかわらないんじゃないかと思うんです(ご主人に聞いたわけではないですけど、、)。このパターンって、オニヒゲロックもそうかな、とか思います。

さて、ラーメンです。いただきまーーす。

うん、相変わらず美味しいスープです。味わいが均一になってきたというか、安定してきた感じがありますね。開店して1年経過して、スープを自分のものにされたようです。すばらしい。

もっちもちの食感の麺も相変わらず美味しいです。この麺、好きだなー。

さらさらと食べます。お次のお客さんは餃子もご注文ですね。あ、その次の方もですかー。そういえば、こちらで餃子ってしばらく頂いていないな、、、。今度は食べてみようかなーなんて思ったり。

今日も美味しく頂きました。ご馳走様でした。


しょうがラーメン 550円
所在地: 札幌市 白石区
author:さいと, category:札幌のラーメン, 12:06
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醤油+軟白青ネギ山盛り/麺屋 菜々兵衛
麺屋 菜々兵衛の醤油+軟白青ネギ山盛り

食べた日: 2009年08月29日 昼食
お腹具合: 超ハラペコ

週末です。起きたときは、あらとんかなーと思っていたのですが、SRNの速報で、臨時休業の報告。あらまー、どうしましょう?と考えているうちに、結局朝ごはんを食べそびれ、ランチタイムが近づきます。ちょこっと用事をすませて、川下にクルマを走らせますが、交通量が多く、なかなか到着しません。結局、開店時刻をかなり経過して到着したのは、ご存知菜々兵衛です。

出遅れたので混んでるだろうなあ、、と思っていたら、なぜか、カウンターに空きがあります。気温も涼しくなってきて、ラーメン食べる人口がまた増え始めるタイミングになりつつあるのですが、この様子はちょいと心配。。たまたまなら良いのですけれど。

今日は、トッピングの「軟白青ネギ山盛り」が貼り出されています。ご主人に、「今日はあるんだね」と声をかけると、「やっとなんとかお出しできるものが入るようになって来ました」とのこと。天候不順の影響で、良いネギが入ってこなかったそうです。

もちろん、これをお願いします。味は、定番の醤油で。それと、今回は、以前に思った「ネギを入れると若干味が薄まるから味を濃い目にしてみよう」と実践します。ご主人に「ちょっと味濃い目で」と伝えて、ラーメンを待ちます。

ささっとすばやい調理でラーメンが登場です。

どさっとのっかったネギをスープに沈めて、さて、いただきまーす。

うん、相変わらず美味しいスープです。スープと一緒に口の中に入ってくるネギのしゃっきり加減も最高です。

麺のゆで加減もジャスト。いい感じでスープとマッチします。はやり、ちょいと味を濃い目にしてもらったほうがネギを追加するときは良さそうです。

うまいうまい。

さらさらっと食べ終わりです。

もういっぱい追加したいところですが、この後の予定があるので、そのままお店を後にします。

美味しかったー。またお邪魔します。


醤油+軟白青ネギ山盛り 650+50円
所在地: 札幌市 白石区
author:さいと, category:札幌のラーメン, 11:19
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長崎ちゃんぽん/レストラン ジュン
レストラン ジュンの長崎ちゃんぽん

食べた日: 2009年08月28日 昼食
お腹具合: ハラペコ

選挙の期日前投票を終えて、ランチタイム。藤野あたりで何か食べるかな?と移動します。実は、最近オープンしたお店を食べてみるかーとアテにしていたのですが、なんと、開店時刻が11:30。ハラペコ状態なので、待っているのは辛いぞ、、とさらに走ってみます。

でも、良く考えると、この先ってラーメン店はなかったような、、、。山岡家はありますが、気分じゃないし、子虎は先日食べたし、、、。と、道端に「ちゃんぽん」ののぼりです。あ、そうか、未食のレストラン ジュンがあった、と思い出して、Uターン。住宅街の一軒家の前に到着です。

駐車場にはクルマが1台と、西山製麺のトラックが1台。ふむ、と入ってみます。

玄関を開けてびっくりです。

なんと、普通のオウチです。玄関で靴を脱いで、部屋のほうに入っていくと、西山ラーメンの方(と思われる方)とお店の方がお茶中でした:-)。

「あ、いらっしゃいませ」と部屋の電気がつき、TVの音量が下げられます。どこをどう見回しても、普通のオウチのリビングです。ちなみに、隣に和室がつながっていて、座卓が置かれていますが、これまた、どうみても普通のオウチの和室です、、、。かろうじて、壁に、いろいろと張り紙がしてあったり、テーブルの上がにぎやかでメニューがあったりするので、ここがお店なんだ、と認識できます。

長崎ちゃんぽんをお願いして、TVをぼんやり眺めます。

厨房から具材を炒めるうまそうな音が漂って、ちゃんぽんは程なく手来ました。

おお、この形状は!かなり本格的なちゃんぽんのようです。

いただきまーーす。

うん、美味しい。

ちょっと味は濃いですが、昔、長崎で食べたちゃんぽんの雰囲気が非常に良く出ています。麺の感じも「ラーメンの麺」ではなく「ちゃんぽん玉」という感じです。たっぷりの具材もなかなか。個人的には、加えてうずらの玉子1個とアサリが少々入っていて欲しいところですが、場所柄、そこまで望むのはコクというものでしょうか。。

自家製の柚子コショウをちょいととかしてみると、これまたいい感じ。

味が濃い目なので、スープは残しましたが、あっという間に食べ終わり。

うーん、札幌でこのレベルのちゃんぽんが食べられるってのはびっくりでした。

お会計のときに、厨房をちょっと覗くと、立派な業務用の設備。自宅のキッチンを業務用に改造された(のか、最初からこの形状で設計された)のかな?という設えで、これまたちょっとびっくり。

いろんな意味でびっくりな一軒でした。

美味しかったです。


長崎ちゃんぽん 750円
所在地: 札幌市 南区
author:さいと, category:札幌のラーメン, 11:13
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しょうゆ/らーめん 和 大曲店
らーめん 和 大曲店のしょうゆ

食べた日: 2009年08月27日 昼食
お腹具合: 空腹

ジョイフルAKでちょいと買出しです。時計はランチタイム。お腹が空いているので、何か食べてから、と思いつつクルマを走らせます。が、美しが丘〜大曲の界隈って意外とランチタイムによさげなお店が少ない、、、。カスコのホットドックにしようかな、と一瞬考えますが、やっぱりラーメンが食べたいかなーと、未食だった和に入ってみました。

綺麗な店内です。小上がり席もたくさん用意されていて、家族連れなどでも安心して利用できそうなつくりです。カウンターの一番端っこにすわってメニューをみます。裏側に大きく「当店のおすすめは醤油らーめんです」とあります。もう一度表を見ます。「しょうゆ」はありますが「醤油らーめん」はありません。細かい話ですが、このテの表記ってお店の顔の部分なので大切じゃないのかなーなんて思うワタクシです。たとえば「醤油」「正油」「しょうゆ」「ショウユ」他にもあるかな、、、。「らーめん」「ラーメン」「ら〜めん」「拉麺」、、、。これの組み合わせってかなりの組み合わせなわけで、お店がどのように表記しているかは、かなり気になるワタクシではあります。で、まあ、注文は、しょうゆです。

調理人が威勢よく声を張り上げながらラーメンを作ります。回転寿司もこの傾向がありますが、正直いって、あまり好きではありません。どんなに注意したって、声を出せば飛沫の可能性はあるわけで、まあ、そんなこと言ったら、外を歩けないという話もなくはないんですが、マスクなしで必要以上に大声を出されると、やっぱり気になるのであります。

そんなわけで、ラーメンが出る頃にはすっかり萎えていたりするんですが、お腹も空いているし、食べねば、ですね。いただきまーす。

威勢の良い掛け声をかけつつ出来たラーメンは、なんだか、寂しいお顔です。寂しいというか、雑というのが正解かなあ、、。これまた細かいことなんですが、海苔が裏向きなんですよね。。でも、メニューの写真を見ると、全部の海苔が裏向きになっているので、もしかすると、あえて裏向きなのかもしれませんが、やっぱり、(これでも一応)料理人の端くれとしては、海苔の裏表は意外と気になったりします。。

軽く背脂が浮いたスープは、よくある感じの味わいです。

しかーし、、、。麺がダメでした。粉っぽいんです。ゆで時間が短いのか、そもそもがこういう麺なのかはわかりませんが、この食感はワタクシは好きになれませんでした。


しょうゆ 700円
所在地: 北広島市 大曲
author:さいと, category:道内のラーメン, 11:27
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つけソバ 辛化/豚ソバ Fuji屋
豚ソバ Fuji屋のつけソバ 辛化

食べた日: 2009年8月26日 昼食
お腹具合: ハラペコ

とある国家試験の受験が終わりました。合格率は50%〜60%という試験なので、それなりに勉強せねば、ということで、7月以降、仕事やバイトの合間を見つけて準備してきたのですが、さすがに最後の1週間は根つめてやったため、昨日の本番後は軽い放心状態(笑)。しかも、今年は出題傾向が結構変わっていて、「これまでの経験ではまず間違いなく出題されない項目」からの出題が多く、本番中は「あー、これはダメだったなー」と思いながらやっていたのですが、帰宅して自己採点してみたところ、結構迷って出した解答に正解があり、自己採点がすべて正しければ、もしかすると合格できたかも?という感じです。あとは、ラーメンの神様のみぞ知るというところでしょうか。結果は10月17日に発表です。

さて、そんなわけで、溶けそうにヒートアップしている脳みそをクールダウンしなければなりません。こんなときは、確実に美味しいラーメンに限ります。

てなことで、Fuji屋へ。もう、すっかり辛化が中毒化し始めています(笑)。

到着と同時に開店。一番のりで辛化を8倍でお願いします。

来週からご主人(というかFuji屋そのもの)が大阪の催事に出店のためお休みです。準備が結構大変とのこと。ともかく、初の催事出店、成功を祈ります。

さて、辛化8倍。

今日は、いつもにもまして、濃度がすごいです。真っ赤なカルボナーラ状態の濃度。麺をどぼっとつけると真っ赤です。そして、納豆ばりの絡み具合。

うまーーーー!

唐辛子の質の良さを改めて感じます。どんどん食べ進んで、麺がなくなる頃には、タレもほとんどなくなりました。

割りスープをちょっとだけもらって、最後に小鉢を洗い流すようにしてスープ割り(笑)。

いやー、美味しかったー。

催事前にもう一回お邪魔できるといいな。。


つけソバ 辛化 800円
所在地: 札幌市 北区
author:さいと, category:札幌のラーメン, 11:11
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白スープ・極細麺/山嵐
山嵐の白スープ・極細麺

食べた日: 2009年08月23日 昼食
お腹具合: 空腹

久しぶりに山嵐を目指します。

もう、すっかり行列店として定着した山嵐。前を通ることは何度かあるのですが、いつもハラペコ状態とかで、なかなか行列につく元気もなく、ひさしぶりの訪問です。この日は、最初から、決めて向かったので、お腹具合的には空腹ですが、「待つ」ことを前提で向かったの、わりと大丈夫です。

到着は開店20分前。すでに5人の方が開店をお待ちです。列について開店を待っていると、果たして、定刻10分ほど前の開店時には20人近い行列になっていました。やっぱり、人気は相変わらずです。

カウンターの向こうからご主人がにこっと迎えてください。ご無沙汰していまーす。

券売機で迷います。麺が変わったという情報のジャンクヌードルを食べてみたいのですが、間が開くと、やっぱり、基本の白スープも食べたい、、、、。迷った結果、やっぱり、白スープを、これまた、定番の極細麺で頂くことにしました。

それにしても、続々とお客さんがやってきます。三河ナンバーのクルマも停まっていましたから、もはや、人気は全国区になりつつありますねー。

で、ラーメンです。相変わらずのかっこいい顔です。

いただきまーす。

うん、美味しい。今年の夏はどこにいってしまったんだろう?的涼しさもあいまって、しっかりとした背脂のスープが美味しいです。かために上がっている麺との相性も抜群。

惜しむらくは、移転直前にやっていた生のニンニクがなくなったことでしょうか。テーブルのガーリックパウダーを投入して食べると美味しいのですが、ここはやっぱり、生のニンニクが欲しいところです。

なんだかんだ言いながらも、美味しく頂きました。

次こそは、ジャンクいきます。

ご馳走様でしたー。


白スープ・極細麺 750円
所在地: 札幌市 豊平区
author:さいと, category:札幌のラーメン, 11:33
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中華そば/大勝軒(三越催事)
大勝軒(三越催事)の中華そば

食べた日: 2009年08月22日 昼食
お腹具合: 空腹

またまた三越に出没します。先日、もりそばを頂いて次回は、中華そばだー、ということで、再訪です。

土曜日のランチタイムに突入している時間帯で、もしかしたら行列かな?とも思いましたが、若干の空席があり、待たずに座れそうです。

時間も開店から結構経過しているし、休日なので、お客さんもたくさん入っているかも、と、レジでお姉さんに「中華そばはまだ大丈夫ですか?」と尋ねます。理由は、入り口に「中華そば(限定30食)」とあったからなんですが、お姉さんは、この人はなんでこんな不思議なことを聞くんだろう?という顔をしています。なので「限定提供なんですよね?まだ、残っていますか?」と尋ねるも、「は、はぁ、、」という感じで、お姉さんが数量限定提供なのを知らないのか、はたまた、看板には限定提供とあっても、実は、いつも十分数を供給しているのか、ともかく、要領をえません。でもまあ、食券を売ってくれたので、多分食べられるのでしょう。あいかわらず、オペレーションが不思議な三越ではあります。

壁に向かう席にすわってラーメンを待ちますが、どうにもあずましくありません。事務用パーティションに向かっているからなのか、空間が殺風景なのか、どういうわけか、これから美味しいものを食べるぞーというワクワク感に乏しい空間なのですね、、。これ、ちょっと色合いとかクロスを変えるだけでもずいぶんと印象かわるんじゃないかなあ、、、。

そんなことを考えていると、ラーメン登場です。

頂きまーーーす。

さて、スープ。

おおおお!!!これは、うまいぞ!!

節系の魚出汁は、もはや札幌では飽きた感があるのですが、さすが元祖というか、本場の味というか、とにかく、バランスがすばらしいです。やっぱり、東京の魚出汁シリーズは、もう一回おさらいした方がよいのかもしれません。そんなことを思わせるスープです。ほんと、美味しい。

ちょいとやわらかめの中麺がこれまた、スープに良くマッチしています。うまいぞーー。ずるずるいきます。

普段はあまり注目しないチャーシューも、完璧な仕上がり。

うーん、やっぱり美味しいなあ。。

催事会場の雰囲気はイマイチですが、ラーメンはぴか一。そんなイメージのいっぱいでした。

美味しかったです。来年もまた食べられますように。。


中華そば 800円
所在地: 札幌市 中央区(三越催事)
author:さいと, category:首都圏のラーメン, 11:40
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萬字らーめん/おとん食堂
おとん食堂の萬字らーめん

食べた日: 2009年08月20日 昼食
お腹具合: 普通

山家で醤油を頂いて、さて、帰るか、と思ったものの、なんだか、もうちょっと醤油系のラーメンが食べたい気分です。体調がイマイチなので悩んだのですが、エイヤと、岩見沢までクルマを走らせました。なんだか、むしょうに、醤油屋本店の萬字らーめんが食べたくなったのです。

到着すると、なんだか、ずいぶんと風情が変わっていました。良く通った頃は、小さなプレハブのような食堂がポツンとあって、いかにも、なんだかやってくれそうな風情だったのですが、なんだか、建物は増築され、駐車場も立派になり、なんだか、「昭和レトロ風食堂」的風情になっています。

まあ、食べてみるか、とクルマを降りると、なんと、醤油屋本店の前には「本日貸切で食べられません。店内の見学はできます」という趣旨の張り紙が、、、、。なんだか、この段階でガッカリなんですが、せっかくココまできたので、併設されている、おとん食堂に入ってみました。

店内は、新札幌の醤油屋本店よろしく、「つくられたレトロ」でいっぱいです。まあ、それに関しては、別によいのですけれど。

ホールのスタッフは忙しいようで、入店しても、席を案内するでもなく、いらっしゃいませ、と声をだすでもなく、右往左往しています。もう、この段階で完全に「だめだー」モードなんですが、お腹は空いているので、静かな外の席に座りました。

しばらくすると、女性がメニューをもってやってきて、「お決まりになりましたら、お呼びください」とか言うので、また、しばらく放置されるとヤなので、すかさず「萬字下さい」と伝えます。

果たして、ラーメンは、意外と早く出てきました。

うーん、でも、期待していた萬字とはちょっと違うようです。

最後に食べたのがこれなんですが、まあ、光の加減とかもあるとは思うんですが、色合いが違うんですよね、、。萬字って、真っ黒なスープで甘系醤油が美味しいイメージだったのですけど、まあ、薄い色ではないものの、真っ黒ってイメージではありません。そして、なにより、写真で分かるかどうか、ちょっと謎ですが、油の量が圧倒的に違う。。

確かに、最後に食べてから2年食べていないので、その間にイロイロと変わったのだとは思いますが、この日は、2年前に食べた、あの、萬字らーめんが食べたかったので、ちょっとガッカリでした。

いえ、このラーメンを単体で初めて食べれば、これはこれで美味しいラーメンだとは思うんです。ちょっとノスタルジー的期待が強すぎました。

お店のディスプレイのように、好きだった味も、思い出になってしまったのでしょうかねー、、、。残念。


萬字らーめん 630円
所在地: 岩見沢市 栗沢町
author:さいと, category:道内のラーメン, 12:46
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醤油/らーめん 山家
らーめん 山家の醤油

食べた日: 2009年08月20日 昼食
お腹具合: ハラペコ

体調の悪い朝です。シンガポールで外の暑い空気で汗をかいて室内・交通機関内の強力な冷房で冷やしてを繰り返した結果、風邪をひいてしまったようです、、、。こんな日はウチでおとなしくしているに限るのですが、ちょっと買い物があって、出かけることにします。

数件の候補店を回りますが、探しているものは結局見つからず、気がつけば東区にいます。うーん、と迷って、そうか、と山家に向かいました。こちら、先日滝川で頂いた醤油が結構美味しく、札幌ではどうなんだろう?と気になっていた次第。

丘珠にある、というコトは記憶していたのですが、詳しい住所などはチェックしてきていません。まあ、とりあえず、そっち方面まで行って、近くまできたら調べるか、と思っていたら、思いのほか分かりやすい場所にあって、一発で到着できました。

ナニゲに山小屋風の建物です。クルマが一台停まっているので、一人お客は避けられるかな?と店内に入ってみると、果たして、お客はワタクシだけでした、、。あのクルマはスタッフの方のものようです、、、。

滝川のお店同様、ちょっと変わったつくりの店内です。が、滝川のお店よりは、一人客でも座りやすいかな?という構造ではあります。

メニュー先頭の醤油をお願いします。

ガラス越しに広い厨房が見えますが、座った席があまりよくなく(失敗)なかの様子を待っている間にじっくり観察することはできませんでした。

そうこうしている間にラーメン登場です。

おお、見た感じは先日のものと同じです。さて、味はどうでしょう??

まず、スープ。

うん、ほぼ同じでしょうか。もしかすると、こちらの方がちょっと油の層があつめかな?なかなかの味です。

麺は?

あれ?こちらは、ちょっと細めのパッツンタイプに感じます。微妙に違うなあ、、、。これは、麺そのものが違うのか、ゆで時間の違いなのか、ちょっと判別が難しいところですが、この麺はこの麺として、個人的には滝川で食べた麺の方がスープによりマッチしているかな?と思います。

荒めにきられたネギはほぼそのまま、チャーシューはちょっと雰囲気は違うようにも思いますが、味わいは同じく良い感じです。

うん、これはこれで美味しい。

650円という値段もうれしいですし、丘珠に来る機会はそんなにないですが、近くでランチタイムのときは、また食べてもいいなーって感じでした。

ご馳走様でした。


醤油 650円
所在地: 札幌市 東区
author:さいと, category:札幌のラーメン, 11:13
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