- 皆様にごあいさつ
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(ブログの記事は、このご挨拶の次のに掲載されます)
相当遅れて更新中です。それもあって、1本1本の内容は短めですが、なるべく早くリアルタイムになるようにがんばって更新していきますので、また、のぞきに来てくださいませ。
2012年1月18日
続・ラーメン日記
文責 齋藤 泰洋
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- ラーメン/御食事の店 たからや
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2009.06.29 Monday
食べた日: 2009年06月29日 昼食
お腹具合: 空腹
所用で朝からニセコに出かけます。午前中はしっかりと汗をかきつつ、さて、お腹も空いたし、ランチかな、と思うのですが、先日も書いたように思うのですが、どうも、ニセコでランチの時、ナイスなお店が思い浮かびません、、、。
てなことで、今回は、蘭越町に向かってみました。が、昆布の駅前まで来て、コンビニすらないことがわかり、そうか、だったら、比羅夫で適当なお店に入れば良かったか?と思いつつ、もうちょっと進むと、焼肉店の看板を発見します。入り口には暖簾がかかっていて、ラーメンののぼりもありますから、きっと、食事はできるでしょう。
ってことで入ってみたのが、たからやです。
店内は、テーブル2つに小上がり2つ。テーブルの1つはラーメンを食べ終わった感じの空席、もうひとつは常連さんがラーメンを食べ終わってご主人と談笑中。ってことで、小上がりでメニューを見ます。
ラーメンは一種類です。サフォークジンギスカン1800円也も気になったのですが、やっぱりラーメンかな、とお願いします。
店構え的に、ちょっと心配(失礼)だったのですが、ちゃんとスープを取っている感じです。丁寧な接客のご主人が手際よく作業されて、ラーメンはささっと出てきました。
「おーマイ箸ですかー。お客さんで3人目ですよー」などと声をかけられ、恥ずかしさ満点でデジカメ撮影します。
さて、いただきまーーす。
お。面構え的にも懐かしい系ですが、味わいも、まんま、懐かしい系です。ラードもしっかりと浮かんでいて、昔ながらの札幌ラーメンって感じでしょうか。麺も中くらいのゆるいウエーブの麺で、良い感じです。トッピングの具材も無難な感じですが、チャーシューがかなり美味しいです。これはびっくり。
ささっと食べ終わって、午後の作業に取り掛かります。
ご馳走様でした。
ラーメン 600円
所在地: 蘭越町 昆布町
- 濃厚つけめん/麺倉庫 じだい屋
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2009.06.28 Sunday
食べた日: 2009年06月28日 昼食
お腹具合: 空腹
所用で十勝に出かけます。お昼前に帯広を通過です。となれば、ランチは、じだい屋でつけめんと食べないテは無いでしょう。
10日ぶりのお邪魔です。って、札幌在住でこのペースはちょっと変です。かつて、帯広でつまらない仕事をしていたころは毎日毎日コンビニのお惣菜をつまみにビールを飲んで寝るだけの生活だったので、当然ラーメンの食べ歩きなど出来るわけも無く、帯広にこんなにおいしいつけめんがあることなんて、まったく知りませんでした。
どうやら、口開けのお客になったようです。つけめんを注文して、備え付けの(多分、ごはん用の)つぼ漬けなど、ちょいとつまんでいると、たちまち席が埋まっていきます。ほぼ満席になったお客は1人を除いて全員つけめん。さすがです。
さて、そうこうしているうちに、つけめん登場です。
今日もうまそうです。いただきまーす。
相変わらず、美味しい味付けで抜群のバランスのツケダレです。キリリと冷された麺(あ、あつもりもありますが、やっぱり、この季節は冷がいいです)もシコシコの食感で良い感じ。甘辛い味付けのメンマやチャーシューも大好きなタイプです。
途中で、柚子酢をたらして味の変化を楽しみます。いやー、ほんと、美味しい。
さらさらーっと頂いて、スープ割り。あ、そういえば、今日は、ポットの出汁の説明がちゃんとありました。
美味しかったです。次回は、いつになるかわかりませんが、チャンスがあれば、またお邪魔したいです。
濃厚つけめん 850円
所在地: 帯広市
- 激辛つけ麺/あら焚き豚骨 あらとん
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2009.06.27 Saturday
食べた日: 2009年06月27日 朝食
お腹具合: 空腹
休日の朝です。おなじみのあらとんです。この日は午後からホームパーティーが予定されているので、サクッと食べてこようと、8時半前に自宅を出ます。
到着は、開店の7分前。お店の前に待ちは4人。お、これは、最初のロットで食べられるぞ、よしよし、と思っていたら、すっとカップルが2人前に入ってしまい、7番目。あー、一瞬のタイミングで10分ほど失いました;-)。
定刻に開店して、食券を買います。いつもの、激辛つけ麺。振り返ると、後ろにはずらーっとお客がついていて、開店直前に到着した人は座れないという感じです。
今日は、ご主人とスタッフ1名の2名体制での仕切りです。が、以前7人のスタッフさんがいた時とあまりスピード感は変わりません、、;-)。
予想通り、最初のロットでは食べることができず、最初のロットでつけ麺を注文したお隣さんがスープ割りを発注する頃、激辛つけ麺登場です。
いただきまーーす。
おお、今日はぴりりと辛いです。これからの厚い季節は、このくらいはっきり辛いほうが刺激的で美味しいですねー。麺もきりっと冷えていて、相変わらずのうまさです。
わしわしとやっつけますが、今日はメンマが3本しか入っていなくてひじょーーーに寂しい(笑)。チャーシューいらないからメンマを山盛りとかにしてもらえるとうれしいんだけどなあ、、、、。なんて。
なんだかんだ言いつつも、美味しくさらっと頂いてスープ割り。
ショウガをしっかりと感じるスープ割りを美味しく頂いて、満足でお店を後にします。
美味しかったです。また、お邪魔します。
激辛つけ麺 770円
所在地: 札幌市 中央区
- オニヒゲしお/オニヒゲロック
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2009.06.26 Friday
食べた日: 2009年06月26日 昼食
お腹具合: もうちょっと食べたい
つけめん Shin.で限定の塩を頂いて、途中、買い物などしつつ、街に移動します。
時刻はまもなく13時。そろそろ、お昼のラッシュも落ち着いている頃でしょう。と、伺ったのは、オニヒゲロックです。
予想通り、ラッシュが切れたところのようで、ご主人、洗い物の最中です。カウンターに座って、「しおねー」とお願いします。
チャッチャッチャ、っと小気味良い音が聞こえたら、まもなく出来上がり:-)。カメラを準備して、待機します。
で、ラーメン登場。
おお、うまそうです。いただきまーーす。
うーん、今日も良い感じの魚具合です。いいなー。
と、後客さん登場です。お若い綺麗な女性です。しょうゆにチャーシュー増しとTKGですかー。やりますねー。お、デジカメに携帯ですか、ブロガーさんですねー。
とか、なんとか気にしているうちに、ラーメンは、あっという間の完食。
ご主人にちょいと用事があって立ち寄ったのですが、今日も美味しく頂けました。
またお邪魔します。
オニヒゲしお 500円
所在地: 札幌市 中央区
- つけめん shin. 塩/つけめん Shin.
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2009.06.26 Friday
食べた日: 2009年06月26日 昼食
お腹具合: ハラペコ
今日も暑い札幌です。昨日の菜々兵衛の限定に続き、今日も、限定のつけ麺狙いです。向かうは、東苗穂のShin.です。
前回お邪魔したのが3月1日ですから、ずいぶんと間が空いてしまいました。。東区は、意外と遠いんですよね、、、。
正午前の到着でカウンターがほぼ満席ですが、まもなくお勘定をしそうなお客さんがいて、すぐに座れそうという感じです。後ろのベンチでしばし席が出来るのを待ちます。
注文を先にどうぞ、というので、もちろん、限定の塩をお願いしました。
しばらく待って、着席すると、ほとんど待たずにつけめんが出てきました。さすがのタイミングです。
ツケダレの器までしっかりと冷されて出てきます。そして、面白い構成です。
タレは、いかにもエビ油かな?という色合いに、大根が具材として入っています。麺は、やや平打ちタイプになるのかな?通常のつけめんよりも気持ち細いようなイメージの麺です。そして、小鉢に、「箸安めにもなると思います」と声のかかった、いろいろな具材が乗っかっています。
さて、頂きまーす。
まずは、ツケダレをちょいとそのまま。
おおお!
すばらしいエビの風味です。した湯でされて小さくきられた大根も良い食感です。
麺をつけて食べます。
うーん、予想通りの味わい。これはうまいなーー。
どんどん食べ進んで、端休めに鶏やら、ミズ(なのかなあ?)やらとつまみつつ、半分ほど無くなったところで、辛味の薬味を投入。ちょいと溶かすと、これまた、良い味わいに変化します。
お見事!
結構な麺量なんですが、さらっと食べてしまいました。
最後にスープ割りをしてもらうと、「あー、Shin.のつけ麺を食べたなあ」という満足感でいっぱいになります。
これは、すばらしいつけ麺の出来です。また、お邪魔したいです。
つけめん shin. 塩 900円
所在地: 札幌市 東区
- 醤油+軟白青ネギ山盛り/麺屋 菜々兵衛
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2009.06.25 Thursday
食べた日: 2009年06月25日 昼食
お腹具合: もうちょっと食べたい
合鴨ととろろの冷しつけ麺を頂いて、さて、帰るかなあ、、と思いつつ、ちょっともたもたしていると、どういうわけか、お客さんの隙間に挟まったようで、店内が空いてきました。てなことで、ご主人とちょいと雑談。壁のメニューに「軟白青ネギ山盛り 50円」というのが気になっていて、「これって、最近登場したの?」と尋ねてみます。すると、ご主人、「まかないで食べていたんですけど、醤油とかに入れるとうまいんで、トッピングメニューにしてみました」とのこと。思わず「じゃあ、それ」と追加発注してしまいました:-)。
ラーメン出来上がりです。どわっとネギがのっかって、好きなビジュアルです:-)。
では、いただきまーーす。
スープは、もう、おなじみの菜々兵衛味。うまいですねー。で、軽くスープに浸ったネギごと麺をいただきます。
おお、シャキシャキだーー!
これは、いいです。いわゆる万能ネギを山盛りにしたり、白髪ネギを山盛りにしたりするトッピングはこれまで見かけたことはありますが、軟白ネギをどわっとかけたこのスタイルはもしかすると新しいんじゃないでしょうか。
元々ネギ好きなので、これはたまりません。うまいねーー。
ネギの水分(?)で、スープが微妙に薄めに感じるような気もしますが、いやはや、これは、アリです。
つけ麺の後にもかかわらず、さらりさらりと入ってしまいました。
店内はエアコンがばっちり効いていて、今日みたいな暑い日でも汗だくにならずにラーメン食べられますし、菜々兵衛、がんばってるなーって感じです。
もちろん、また、お邪魔します。
醤油+軟白青ネギ山盛り 650+50円
所在地: 札幌市 白石区
- 合鴨ととろろの冷しつけ麺/麺屋 菜々兵衛
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2009.06.25 Thursday
食べた日: 2009年06月25日 昼食
お腹具合: 空腹
週の頭から缶詰のお仕事モードで、久しぶりのラーメンです。4日ぶりなので、どこにしようか、あれこれ考えつつ、とりあえず、天気が良いので洗濯モード。たまりにたまった洗濯を3回戦ですべて片付ける頃には、11半でした。
さて、と、向かったのは、菜々兵衛。月曜日から始まった限定狙いです。
到着はほぼ正午、あっちゃー、そうか、何も考えずに着てしまいました、、、、。お店は大混雑ですが、カウンターに2席の空きです。見ると、PINYAさんがいらっしゃいます。そうか、今日は、菜々曜日でした:-)。
お隣が空いていたので、失礼して、軽くご挨拶。注文は、もちろん、限定です。
さて、つけ麺登場です。
おお、これは綺麗なもりつけです。さすが、和食職人。いただきまーーす。
まずは、とろろをそーっとどかしてタレをちょいと味見してみます。
なるほど、和風は和風ですが、ちゃんとラーメン(つけ麺)してますねー。さすが。ただ、鶏油が入っているのですが、冷たいタレに仕込んでいるため、風味が弱いのと、動物脂の宿命でどうしても途中で固まってしまってコイツ自身の仕事になっていないように思います。ご主人にちらっと話すと、これは改良してみますとのこと。
麺は自家製のシコシコ系です。タレに全部つけるとちょいとしょっぱいですが、半分くらいつければいい感じでしょうか。江戸のもりソバ系のタレを連想します。この塩分加減は賛否両論ありそうです。個人的には、もうちょっと、ほんとの気持ち程度、塩分がゆるいほうがやさしい感じになって好きかな。
トッピングの合鴨は三つ葉と和えてあってこれは秀逸です。千切りされた野菜も涼しげで○。
とろろをタレに混ぜ込んでさらに麺を絡ませると、おお、もう、これは、完全に菜々兵衛オリジナルスタイルのつけ麺です。やりましたねー、ご主人。何でもかんでも太麺に魚粉になりがちな札幌のつけ麺ですが、これは、いいですよー。
食べ終わったら、冷たいタレを冷たいカツオ出汁で割りスープです。口もさっぱりして、いいですね。今日みたいに暑い夏には、うれしい一杯です。
なお、このメニューは、平日限定で一日10食の提供のようですので、目指していかれる方は、ご注意ください。
合鴨ととろろの冷しつけ麺 900円
所在地: 札幌市 白石区
- 醤油らーめん/らーめん 侘助
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2009.06.21 Sunday
食べた日: 2009年06月21日 昼食
お腹具合: もうちょっと食べたい
国民食堂で正油らーめんを頂いて、元町に向かいます。目的はワインの買出し。先日、仲間うちでわいわいやった時にコレクションを10本ほど開けてしまい、将来に向けて、また少し寝かせておかねば、てな感じです。
なんですが、クルマはワインショップのさらに先に到着しました(笑)。どうも、この位置関係は良くありません、いつも、セットになってしまっています。侘助です。
正午前に到着しました。まだ、お店は半分ほどの入りです。カウンターの端っこに座って、醤油らーめんをお願いしました。
厨房の良く見える一番良い席です:-)。ラーメンを待ちつつ、ご主人の仕事を眺めます。おお、つけ麺用のチャーシューはそういう切り方なんですねー、ふむふむ。
で、醤油らーめんです。今日はどんな仕上がりかなー?いただきまーーーす。
まず、スープを。まだ正午そこそこだからでしょう、幾分マイルドに感じるスープです。魚感と醤油の軽い酸味のバランスは相変わらずです。これはこれで好きかも。
パツっとした感じの自家製麺も相変わらずのうまさです。トッピングの具材は、海苔が表裏逆です:-)。北海道のラーメン店で良くこの「表裏逆の海苔」を見かけるのですが、あんまり気にしていないつくり手が多いってことでしょうかねー?:-)。
チャーシューは相変わらずの味わい。そして、今回心配だったメンマですが、前回醤油らーめんを頂いた時に感じたにおいはやっぱり微かに感じるものの、このくらいなら大丈夫でした。この臭いの由来が何か非常に気になるところではあるのですが、、、。
自家製のにんにく胡椒をちょいと溶かすと、抜群に好きな味に変化します。これ、いいなー。
そんなこんなで、さらりと食べ終わりです。ご馳走さまでした。また、お邪魔します。
醤油らーめん 680円
所在地: 札幌市 東区
- 正油らーめん/国民食堂
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2009.06.21 Sunday
食べた日: 2009年06月21日 昼食
お腹具合: ハラペコ
前日の夜、ちょっと量を食べ過ぎた感じで、朝、イマイチお腹が空いていません、、、。てなことで、朝食はやめにして、たまっていたビデオの編集などしつつすごしますが、10時を回る頃にはさすがに空腹です。。
クルマに乗り込み、さて、どちらに向かおう?と考えて、国民食堂が未食だったのを思い出し、出発します。
ミュンヘン大橋を渡ろうとしたところで、異変に気づきます。えらい渋滞です。なんじゃらほい?と思って、「あ」と思い出します。車椅子マラソンの交通規制です。しまった、川の向こうに行くにはすすきのあたりまで北上しないとダメかも?と思いつつも、今日は休日。。普段クルマに乗らない人が変な路地に入り込んでフンづまって大変なことになっています。やっとの思いで36号線に出ますが、ここも余波があって軽い渋滞。。結局、えらく大回りして、予想よりも20分くらい余分にかかって、ようやくお店に到着しました。
ウチから遠いということを除けば、駐車場もしっかり確保されていて、いい感じ。内装も、広々していて、気持ちよいです。前客2名さんにラーメンを出し終わったご主人が寸胴に向かってスープのチェック中(?)でした。
注文は、メニュー先頭の正油らーめんを。
よどみない作業でラーメンは作られます。麺の湯きりの音が心地よいです。
さあ、ラーメン登場。
皆さんのブログを拝見していた印象では、開店からしばらくは、ラーメンのお顔が安定していなかったようですが、結局、スタート当初のこの感じに落ち着いたのかな?綺麗な感じですねー。さて、まずは、スープを。
おー。鶏のきれいなスープです。このタイプは札幌では少ないですよね。でも、なぜか懐かしいような、どこかで昔食べたことのあるような味わいです。
麺は札幌製麺の透明感のある緩めの縮れ。スープによく合っていると思います。個人的には、もうちょっと加水の少ない、菜々兵衛の醤油ラーメンみたいな麺もいいんじゃないかなーと思ったり。
トッピングの具材も、しっかりと良い仕事をしていますね。
さらさらーっと完食。このスープなら、あとから胃がもたれたりする心配もなさそうです。
月曜日からはごま辛麺も提供開始とのこと。これは、また、頂きに行かねば、であります。
美味しかったです。また、お邪魔します。
正油らーめん 650円
所在地: 札幌市 北区
- 醤油ラーメン/中華料理 華翔
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2009.06.20 Saturday
食べた日: 2009年06月20日 昼食
お腹具合: 空腹
あらとんで激辛つけ麺を頂いて、その足でニセコに向かいます。微妙な天気ですが、まあ、なんとか持ちました。あれこれ予定をこなして、そろそろランチタイムです。
ニセコ界隈でランチとなると、「じゅう」でお好み焼きを思い出しますが、なんとなく気分じゃありません。役場の向かいの喫茶店(?)の塩ラーメンは美味しかった記憶はありますが、土曜日は営業しているか不安で、国道沿いの中華料理も気になりつつ、いまひとつ、気分が乗りません。比羅夫でスープカレーか?とかいろいろ考えているうちに、倶知安まで移動してしまいました。
国道沿いのマウンテンにクルマがたくさん停まっていてなんとなく気になりますが、やっぱり、野生のカンが違うと言っている気がして、もう、これは、京極でうどんかなーと右折したところで、クルマがたくさん停まっている中華料理屋に遭遇し吸い込まれました。
華翔というお店です。テーブル席と小上がりがそれぞれ1つづつ空いている以外は満席です。地元のファミリーが集まって来るようなお店のようです。
メニューを見ると、先頭は醤油ラーメンです。定食類も美味しそうですが、ざっと見回した感じ、8割くらいの人はラーメン系のようです。酢豚定食も気になりましたが、やっぱり、メニュー先頭の醤油ラーメンにしました。
待っている間に運ばれるラーメンを見ていると、圧倒的に広東麺のようです。もしかすると、注文すべきはこれだったのかもしれません。
とか思っているうちに、もうラーメン登場です。早いです。
見た目はオーソドックスな1杯です。どれどれ??と、まずスープ。
ショウガの香る、やさしい味の中華のおそば、って感じです。横浜や神戸の中華街で食べられそうな味わいのスープです。麺もいわゆる札幌麺というよりは、中華っぽいイメージです。
お茶漬け感覚でさらさら入ります。トッピングの具材も、さらっとした陣容ですが、中華の手法で味付けされたちょいと甘めで鼈甲色に輝く黄身を持つ味玉は丸ごと一個でちょっと食べづらいです(笑)。
さらりと食べ終わり、食後のサービスコーヒーなど頂いて、ちょいとのんびりして、お会計です。
まだまだ地元の方と思われる人たちが、次々とやってきます。
醤油ラーメン 650円
所在地: 倶知安町