- 皆様にごあいさつ
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(ブログの記事は、このご挨拶の次のに掲載されます)
相当遅れて更新中です。それもあって、1本1本の内容は短めですが、なるべく早くリアルタイムになるようにがんばって更新していきますので、また、のぞきに来てくださいませ。
2012年1月18日
続・ラーメン日記
文責 齋藤 泰洋
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- 紅牛湯麺/鼎泰豊 明洞店
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2008.11.30 Sunday
食べた日: 2008年11月30日 間食
お腹具合: 小腹が空いている
お昼ごはんに水冷麺を頂いた後、明洞地区まで戻ってきて、買物タイムです。
新しくオープンした、新世界百貨店の地下食品売り場(ノイハウスのチョコレートが円高のおかげで安い!)やら、カメラのレンズ屋さんやら、キャンプ道具屋さんやらをまわり、何も買う気はない南大門市場も一応通過して、時刻はお三時(笑)。
小腹が空いたかな、とか思いつつ、荷物もあるので、一旦ホテルで休憩しますかーと戻る道すがら、鼎泰豊の前を通ります。
オープン当初に一度覗いたことがあるのですが、物凄い行列でとても入る気になれなかったこちら、混雑が一段落したのか、またずに席に座れそうです。お店の前に置いてあるメニューを見ると、やっぱり円高のおかげで割安です。ふらふらを入店します:-)。
まずは、ビールを頼んでメニューを検討。やっぱり小龍包は食べるとして、さて?
と、麺のカテゴリにいわゆる「かけラーメン」的なものを発見。頼んで見る事にしました。
小龍包を食べ終わる頃に麺が登場します。
おおお、なんとシンプルな(笑)。究極のかけラーメンに見えます。
とりあえず、スープをいただいてみると、見かけによらず(?)牛をベースに丁寧にとったスープです。八角がちょっと香るところが中華料理です。これは、うまいぞ。
麺はどうでしょう。
あ、ダレずにちゃんとコシも残っています。というか、この食感、好きかも。ちょっと大阪のあたりで食べられている中華そばの麺に似ているイメージです。
こりゃ、いい!
じゃんじゃん食べて、あっという間になくなりました。
もうちょっと食べたい気もしますが、夕飯に影響しそうなので、ここは、ぐっとこらえて会計をします。
いやー、これはアリでした。
紅牛湯麺 7000ウォン
所在地: 韓国 ソウル
- 水冷麺/平壌麺屋
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2008.11.30 Sunday
食べた日: 2008年11月30日 昼食
お腹具合: 空腹
ひさしぶりのソウルです。
ソウルに来たからには、ここをはずすわけには行きません。平壌麺屋。
場所がちょっと分かりにくいというか、お店のシチュエーションが、本当にココ?見たいな感じのたたずまいのお店です。苦労して初めてここを発見して食べた時、そのうまさに感激しました。当時は、ブログなんてものはなくて、個人のweb pageに地図を載せても、モデムでダイアルアップしている人が大半の時代で見てもらうことができず、手書きの地図をFAXで韓国好きの友人たちに送りつけたものでした。
それが、今では、日本の情報誌にも載り、ついにはお店自体が日本語のweb pageを公開しているそうです(未確認ですいません)。まだ日本語はほとんど通じませんが、ついに日本語のメニューもできていましたし、びっくりです。
さてさて、水冷麺です。
そば粉の香り高い麺は相変わらずの喉越し。冷たいスープも本当に良いバランスです。
正直、ソウルではあちこちで食べまくった水冷麺ですが、今となっては、ココ以外では食べなくても良いと思うくらい気に入っています。一緒に案内した、友人も満足してくれたようで、なにより。
またちょっと値上がりしましたが、それでも、やっぱり次回もここに来ると思います。
水冷麺 8000ウォン
所在地: 韓国 ソウル
- 正油ラーメン/ファミリーレストラン ラビット
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2008.11.26 Wednesday
食べた日: 2008年11月26日 昼食
お腹具合: 空腹
朝一番で打ち合わせを済ませます。今日はこのあとフリーです。外は快晴です。思い立って山に出かけることにしました。
札幌国際スキー場です。昨シーズンは仕事が微妙に詰まっている感じがして、結局、一回もいかずじまいでした。2年ぶりの山です。
快晴のコンディションの中、久しぶりに雪の完食を楽しみつつ、ランチタイムです。
いわゆる「ゲレ食」は、かつては、「高い」「まずい」の象徴のような感じでしたが、ここ数年、少なくとも「まずい」に関しては、ずいぶんと改善されているように思います。
食券売り場で迷わず正油ラーメンを購入して、ラーメンコーナーへ。ピークシーズンはずいぶんとならぶのですが、さすがに、まだシーズンはじめのしかも平日とあって、ラーメンはすぐに出来上がります。
2年ぶりのこちらのラーメン、随分と見た目が変わっています。
前回の正油ラーメンがこれです。まず、スープの色が全然違います。これまでは、白濁豚骨正油という風情でしたが、今回は真っ黒系。いわゆる村中カラーでしょうか。味は、近からず遠からずの微妙な感じですが悪くありません。麺も、スキー場でゆでられたものとして考えればまずまず。
トッピングのメンマが太めのコリコリ系でなかなかに美味しいです。チャーシューも、まあまあ。
780円という値段だけ見ると、やっぱり高いですが、スキー場のレストランと考えると、これはこれで、アリだと思いました。
次回(はあるのかなあ、、)もラーメンを頂くとしましょう。
正油ラーメン 780円
所在地: 札幌市 南区
- ラーメン しお/ラーメン 居酒屋 HARAYA
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2008.11.25 Tuesday
食べた日: 2008年11月25日 昼食
お腹具合: 空腹
平成で食べた帰り、特に、何かがあるわけではないんですが、石山通を南下していました。ぼんやり走っていると「ラーメン」と書かれた赤いノボリが脇にちょいと入ったところで出ています。思わずクルマをUターンさせて見に行きました。どうも、ラーメン店のようです。が、中休みにはいったらしく、ご主人らしき方が、片付けをされています。「いいですよー」と声をかけてくださいましたが、ちょいとおなかが一杯だったのもあって「明日また来ます」と声をかけて、一旦帰宅します。
で、翌日。11時ジャストにお店に到着しましたが、まだシャッターが下りています。あれ?定休日?と思っていたら、ご主人がいらして、シャッターを上げられました。入り口の営業時間は11:30からになっていました。あらら、、、。別件の用事があったので、それを先に済ませて11:29に戻ってきました。
おっと、ご同好の士がいらっしゃいました。2台で店前に乗り付けると、ご主人が「ちょっとお待ちいただきますけど、どうぞー。うち、11:30からなんですけど、いいですよ」と招き入れてくださいます。時計は11:31を指しています。
店内は、焼肉風の香りと、カツオダシの香りが漂います。夜は焼き鳥やホルモンを出しているので、焼肉風の香りものこっているのでしょう。メニューはラーメンが2種類にチャーハンなどです。餃子は1個80円ですが、たった1個注文しても焼いてもらえるのでしょうか:-)。そんなことを考えつつ、メニュー先頭のしおで行ってみる事にしました。
店内は2人体制です。一人が麺を茹で、ひとりがチャーシューをバーナーであぶっています。目が悪くて細かい文字はよめませんが、調理師免許証が2人分かけてあります。おそらく、お二人とも調理師の資格をお持ちなのでしょう。
ヒラザルで麺があげられ、ラーメン登場です。
「紅しょうがとニンニクチップがありますから、どうぞ」と声がかかります。
ほほう、白濁とんこつ系ですか。あ、でも、浮かんでいる脂は鶏っぽいですね。いただきまーす。
あ、なるほど、軽い動物白濁系を魚介ダシでブレンドしています。スープの濃度は背脂の入らない山嵐という感じでしょうか。塩分バランスはまずまず。
そして麺。
うーん、このスープにこの麺は個人的には好きじゃないです。もうちょっと細めで加水の低い麺のにするか、逆に、ひと回り太くして加水をあげてあげるか、、、。ジャスト、その狭間にあるような麺の印象です、、、。
お客の回転があまりよくないのか、はたまた、タイミングが悪かったのか、チャーシューはちょっと古い味がしました。残念。あとのトッピングが味玉ときくらげが少々。メンマは入りません。
ずるずる食べて、ちょっとお話を伺いました。なんでも、10月1日に一旦鶏がらスープで開店したものの、全くの不評で4日で一旦閉店して、豚骨ベースのスープに変えて11月1日にあらたにオープンしたとのこと。ラーメンに詳しいお客さんの意見を聞きながら、少しずつ味を変えて、今のところ、この味で落ち着き始めているけど、まだ、安定までは至っていないこと。「平岸系」が最近流行っているみたいなので、ちょっとそれをまねしてみようと、今の味にしてみていること、などを伺いました。
若い2人が頑張ってやっている印象です。ちょっと場所が良くないですが、是非、頑張って美味しいラーメンを完成させて欲しいものです。
ラーメン しお 700円
所在地: 札幌市 中央区
- 塩味/麺処 平成
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2008.11.24 Monday
食べた日: 2008年11月24日 昼食
お腹具合: なんか引っ込みがつかない(笑)
菜々兵衛でとんこつ塩を頂いて、クルマを東苗穂に走らせます。この日の仕上げはShin.で久しぶりに中華そばを食べようと思っていました。
が、到着すると、なんと、クルマを停めるスペースが、裏技(皆さんご存知の通りです)含めて全て一杯。ちょっと工夫してなんとかなったものの、行列がすごいです。。15秒くらい悩んで、この日は諦めました。
さて、困りました。何もアイデアを考えていませんでした。が、同行の友人が旭川系のラーメンが好きなのを思い出して、久しぶりにこちらにお邪魔しました。
平成です。かなりのご無沙汰。
友人は基本形の醤油味をチョイスしたので、ワタクシは塩味を初体験してみることにします。
厨房が良く見えるカウンターです。オヤジさんの麺あげをぼんやりと眺めます。隣から漂ってくるタバコの臭いが最悪です。ぬーん、、、、。
ラーメンが出来上がります。
お、穂先メンマです。久しぶりに出会いました。
スープを一口。
あ、もしかして、醤油よりも、ダシの感じが良くわかるかもしれません。これはアリかも。
まるは製麺の麺は微妙な感じ。悪くはないんですが、やっぱり、この系統のスープには加藤製麺のあの旭川麺が入れたいかなあ。
醤油味がしっかりはいったチャーシューはなかなかいい感じです。
さらさらっと頂いてお店を出ます。
指定されたコインパーキングにクルマを停めたのですが、会計時に駐車券を見せると駐車料金として100円を現金で渡されました。このパターンは新しいかも?です。
塩味 680円
所在地: 札幌市 北区
- とんこつ塩(背脂なし)/麺屋 菜々兵衛
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2008.11.24 Monday
食べた日: 2008年11月24日 昼食
お腹具合: 普通
朝食のつけ麺が、まだ少々おなかの中で膨張を続けているような気もします、、。カスコで買物をして、向うは、おなじみ菜々兵衛です。
12時を少し過ぎた店内は満席です。入り口付近でしばし空席待ちです。小上がりのテーブルがでかいのでちょっと効率がわるいのですが、かといって、ひと回り小さくしても、もう一つテーブルが置けるかというと微妙なところです。そんなことを考えていると、カウンターに空きが出来ました。
着席してしばし考えます。最後の未食メニューのつけ麺にするか、アレにするか。。。
同行者がつけ麺をチョイスするようなので、アレにすることにしました。
「とんこつ塩を背脂なしでってお願いできますか?」
ご主人は、了承してくださいます。そして、「実は、もうすぐスープの構成をすこし変えて、背脂はデフォでは入れないようにしようと思います。もちろん、これまで通り、入るのが好きな方には入れるという形で、、」とおっしゃっています。
そんなちょっとした会話の間にもお客がやってきます。行列が数名になりました。なぜかつけ麺を頼んでいる人が多いようです。店内、若干テンパリぎみです。
さて、ラーメン。
なるほど、背脂がないとこういう面構えになるんですね。
これを見ると、九州系のように、ガンガン出したとんこつではないように思います。さらりと出したスープという感じでしょうか。では、スープを。
なるほどなるほど。
これはいいかもです。背脂が入るとそれはそれで、脂の甘みとスープのうまみが広がりますが、ナシにすることで、スープの美味しさがダイレクトに広がります。自家製麺との相性もこの状態で悪くありません。
うまいですねー。同行者のつけ麺も少し味見してみましたが、サカナが香る、イマドキ系のツケダレでなかなかです。
待っている人がしきりにこちらを見ているので、さっさと食べて席を譲ります。
またお邪魔します。
とんこつ塩(背脂なし) 700円
所在地: 札幌市 白石区
- 激辛つけ麺/あら焚き豚骨 あらとん
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2008.11.24 Monday
食べた日: 2008年11月24日 朝食
お腹具合: 空腹
月曜日ですが、祝日です。ということは、営業しているはずです。
そそくさと準備をして、友人を拉致し、あらとんに向います。
到着は9時を5分ほど経過したところ。行列が出来ていたら、あきらめて別のお店に移動するつもりでしたが、少なくとも外まで人は出ていません。クルマ越しに店内を覗くと、空席があるようにも見えます。これはラッキーか?と入店。待ちなしで座ることが出来ました。
毎度お馴染みになりつつある、激辛つけ麺を購入します。
店内は丁度満席になって、数人が店内で行列になりましたが、これまでの激しい混雑にはなりません。月曜日だからかもしれません。
2回目の作成ロットでつけ麺登場です。
まず、麺を一口。
うん、やっぱり、以前のものと麺の口ざわりが違います。つるっとした感じに変わった感じです。
ツケダレはどうでしょう。
うん、今日も、好きな感じです。
あとは、麺をタレにつけてどんどん食べ進みます。
お、拉致した友人が注文した味噌ラーメンの作成が始まりました。野菜を中華鍋で煽ります。ボワッ!と炎が上がります。作り方が変わったようです。
友人に味噌が出る頃には、麺は半分食べ終わっています。味噌をちょっと味見させてもらいます。
おおお、これ、好きかも。作成方法が少し変わったことで、味わいも変わっています。次はこれにしよう。
でもって、自分のつけ麺は、麺をあと一口残すばかりになりました。スープ割りをお願いします。
麺を投入して、まずは辛味噌ラーメン風で。
いいですねー。そして、スープ。
うん、粗の感じがとても好きなバランスです。うまいなーーー。
危うく、完ツユしそうでしたが、カロリーを気にして、ほんのちょっとだけ残しました。無駄な抵抗とは知りつつ、、、。
また、お邪魔します。
激辛つけ麺 770円
所在地: 札幌市 中央区
- とんこつ醤油/麺屋 菜々兵衛
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2008.11.23 Sunday
食べた日: 2008年11月23日 昼食
お腹具合: 空腹
帯広のホテルで朝食を済ませます。東横インに泊まったのですが、以前は、おむすびに味噌汁と漬物だけだったのが、おかずが用意され、しかも、無くなると、新しいおかずが出てくるという状態で、イヤシンボなワタクシは、危うく朝食無限ループに陥るところでした、、、。
で、おむすびを少々食べ過ぎて、9時にホテル出発です。クルマを出して、東に向うか西に向うか車内の空気を読みます。どうやら、白糠の空気は薄そうなので、札幌に戻ります。
清水までは快晴、雲行きが怪しくなり、トマムに入る頃には吹雪です。札幌は曇っています。
正午過ぎの菜々兵衛は初めてです。混んでいるかな?と思ったら、それほどでもありませんでした。伺うと、開店直後には行列が初めて出来たとの事です。ご繁盛なりよりです。
カウンターに着席。とんこつ醤油をお願いします。
ラーメンは滞りなく供されます。
さてさて、初めてのとんこつ醤油はどんな感じでしょう?
スープは、サッパリ目に出たトンコツに醤油がいい塩梅です。背脂の甘みもわるくありません。マー油が浮かんでいますが、これはあっても無くてもいいかな、、、。
麺は加水低めのストレートっぽい感じで、好きなタイプ。スープともバランス良好です。
トッピングの具材は相変わらずの出来で脇を固めます。
ネギの形状がちょっと変わったような気もしますが、大勢に影響はなし、でしょうか。
さらさらっと、美味しく頂きました。
残るメニューはつけ麺です。
また、お邪魔します。
とんこつ醤油 700円
所在地: 札幌市 白石区
- 塩らーめん/らーめん酒屋 三楽
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2008.11.22 Saturday
食べた日: 2008年11月22日 夜食
お腹具合: 結構満腹
禁断です、、、、。
本日のメインイベントは、帯広の街中の居酒屋さん、「海へ」でオフでした。
まぐろ尽くしの料理は、まぐろ好きのワタクシには堪えられないうれしさ。はっきりいって食べまくりました。久しぶりに外でビールもたらふく飲んでお会計は一人さま3000円ほど。安い!札幌にも同じお店はあるようなので、もう一回行きたいです:-)。
で、オフの帰り、ホテルに戻る道すがら、通ったのが三楽。夜のみの営業で、ラーメンとお酒を出すお店です。
帯広では珍しい(?)森住製麺から贈られた暖簾をくぐります。ちょっとおしゃれで、バーのようなつくりの店内ですが、照明の明るさがラーメン屋さんです。
メニューは3味に、肉味噌、辛味噌、焦がし醤油というラインナップ。基本3味の先頭方向に書かれていた塩らーめんをお願いします。一緒に、つい、芋焼酎もロックでお願いします。
球形のでっかい氷が入ったロックグラスです。焼酎の量はちょいと少なめですが、ラーメンを待つ間に飲むならこの位の量で良いのかもしれません。チビチビと半分ほど飲んだところでラーメン登場です。
ゆで卵とメンマにちょっと投げやりな感じを受けないでもないですが、透明なスープが綺麗なラーメンです。さっそくスープを。
おお、あっさりしていますが、きちんと美味しいという感じです。このタイプの塩スープはしばらく食べていないかも知れません。麺はどうでしょう?
昼間のトチロヲの麺とよく似た、「プリッ」とした食感です。この麺、好きかも。
お茶漬け感覚で、サラサラっと頂きます。うまー。
まぐろを食べまくって、お腹一杯のはずだったのに、トドメのラーメンをやってしまいました。札幌では絶対にやらないんですが、帯広は滅多に来ないから、ま、今夜だけは特別ということで、、、、。
でも、明日は体重増加間違いなしです。。。
塩らーめん 700円
所在地: 帯広市
- じだい屋ら~めん(黒)/麺倉庫 じだい屋
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2008.11.22 Saturday
食べた日: 2008年11月22日 昼食
お腹具合: せっかくなのでもう一杯
トチロヲでミソを頂いて、帯広で唯一つけ麺が美味しいという情報のじだい屋に向います。
おしゃれな外観の建物です。
パチパチとデジカメしつつ、店内へ。おお、この感じは、最近よくあるおしゃれなパターンです。へたうま系の筆文字ででっかく書かれたメニューや能書きがしっかりと自己主張しています。
そして、声がかかります。
「今日、つけ麺品切れです、、、」
がーん。
つけ麺が美味しいという話で来たのに、、、、、。と言っていても仕方ないので、気を取り直して、じだい屋ら~めんの黒をお願いしました。どうやら、デフォが背脂、黒がマー油という香味油の違いのようです。
さて、ラーメン。
おおお!
マー油がすごくいい。
はっきり行って、札幌でちゃんとしたマー油を使っているお店は皆無といってよいのではないでしょうか。黒いだけとか、焦げ臭いとか、臭いが(香りでなく臭い)がするとか、、、。こちらのマー油は鼻を抜ける香ばしい感じが物凄く気に入りました。ちょいとスープに混ぜ合わせて麺を通します。
おおおお!
これ、かなり好きなタイプです。同行者の注文した背脂のデフォもいい感じです。
うまいうまい。
2軒目ですが、まったくもって箸がとまりません。そして、びっくりなのはチャーシュー。ばら肉のちょいと大きめのチャーシューが2枚入っています。最初見たときは「こりゃちょっとヘビーだなー」と思いましたが、きちんとした処理されたばら肉はくどさがまったくなく、するっと入ります。どっちかというとチャーシューに興味のないワタクシも、これには納得です。メンマはちょっと味が濃い目の仕上がりでこれもスープとのバランスはいいのですが、若干柔らかいかな。。もうちょっとコリッとしたタイプが個人的な好みではあります。
いずれにしても、これはかなりのラーメンでした。
うまかったです。
そうそう、カウンターを埋めていた地元の人たちは、ものの見事に全員が豚キムチらーめんでした。今は、これが気にってしまたありません。
チャンスがあればまた来ます。
じだい屋ら~めん(黒) 730円
所在地: 帯広市